介護事務とは、介護保険請求事務やケアマネージャーをサポートする仕事です。
その他、介護施設での事務職全般を担当します。
介護事務の資格は、厚生労働省が認可しているものや各民間団体が独自に認定する資格など
実に様々なものがあり、スクールや通信教育で講座が開かれています。
介護保険請求業務ができる人材は少なく、現場から強く求められています。
今後も高齢化が進んでいく中で、介護事務の求人の需要はますます高まっていくでしょう。
当サイトでは、介護事務の給料や求人、仕事や資格についてご紹介しています。
介護事務(介護保険請求事務)とは
高齢者の方などに対してヘルパーによる介護サービスや生活支援を行った際にかかる費用の算定を行います。
「介護や生活支援が必要な65歳以上の方」や「初老痴呆などで介護が必要になった40歳から64歳までの方」がサービスを利用した場合にかかった介護サービス費用の10%を利用者が支払い、残りの90%は各市町村に請求されます。
この計算作業を行うのが 介護保険請求事務 という仕事で、介護事務にとって非常に重要な仕事です。
主な職場は、介護老人福祉施設や介護老人保健施設、介護療養型医療施設、訪問介護ステーション、在宅介護支援センターなどです。
どんな介護サービスをどのくらい利用するかといった実務面は、ケアマネジャーが計画を立てます。
介護サービスの利用者が本当に満足のいく生活(クォリティ・オブ・ライフ、QOLの向上)を実現するためには、サービスにかかる料金も重要になってきます。
介護事務には様々な局面でプロとしての自覚が求められます。
介護報酬とは
介護サービスを実施している企業や施設に支払われる金銭=介護サービスを行ったことに対する報酬です。
介護保険では、原則として介護サービス費用の10%を利用者が負担し、90%を各市町村などの保険者が負担することになっているため、それぞれに請求を出す必要があります。
こうした請求に関する事務を行うのが介護報酬請求事務(介護保険請求事務)です。
介護サービスの種類や単位数(金額)、算定方法、請求の手続きなどは、介護サービスの種類やそれを行う場所、時間等によって大きく異なるため、それを的確に把握して請求額を算出することが大変重要になっています。
介護報酬請求事務は、今後の介護サービスの充実に欠かせない人材となりつつあります。
ケアマネジメントや訪問介護などの業務の流れや、介護保険制度のしくみ、介護給付費の請求についてなどを
しっかり学ぶことが重要です。
実際にあるハローワーク(公共職業安定所)の介護事務 求人・介護事務 給料の一例です。
Yケアセンター(東京都)の場合
職種 : 介護保険請求事務
経験 : 不問
年齢 : 不問
賃金 : 800 〜 900円 時間給制 交通費 実費支給
休日 : 土日祝 完全週休2日制
雇用形態 : パート労働者 常雇
免許資格 : 不問 ケアクラークの資格あれば尚良
仕事内容 : 介護保険請求業務 パソコンによる入力業務 電話対応
就業時間 : 8時30分から17時30分まで
加入保険 : 雇用・労災
S福祉サービス(千葉県)の場合
職種 : 介護保険請求事務
経験 : 不問
年齢 : 59歳以下
賃金 : 165,000〜200,000円 交通費 実費(毎月5,000円まで支給)
休日 : 日他 完全週休2日制
雇用形態 : 正社員
免許資格 : 普通自動車免許 ケアクラーク・ホームヘルパーあれば尚可
仕事内容 : 介護保険請求業務 受付事務
就業時間 : 9時から18時まで
加入保険 : 雇用・労災・健康・厚生
介護事務は、介護保険が適用される在宅介護サービス事業者や
介護保険委託事業者、老人保険施設、各種病院・診療所などが主な活躍の場です。
ホームヘルパーなどと違い事務所の中で働くため、確かな知識を身につければ誰にでも手軽に始められることも魅力です。
Copyright 介護事務NAVI 2008